よくあるご質問

申請・入学試験について

Q1. どのくらいの英語能力があれば申請できますか?
A1. 学校によりますがTOEIC700点以上、TOEFL80~90点以上です。

Q2. ポーランド医学部を考えています。どのくらい前から準備をはじめるべきですか。
A2. 人によりますが、入学試験半年前には開始することをお勧めします。

Q3. 入学年齢制限はありますか?
A3. ありません。

Q4. まだ中学生ですが、契約できますか?
A4. 早くても高校2年生での契約をおすすめします。ポーランド医科大学進学を検討されているのであれば、まず英語能力試験から取り組んでみてください。

Q5. 英語のスコアがまだ足りません。申請はできませんか?
A5. 申請後、ご入学までに英語のスコアを取得していただければ入学できます。しかし申請前に先にスコアの準備をお勧めします。

Q6. 大学では医学に関係のない分野を専攻していました。それでも申請できますか?
A6. 高校で生物、物理、化学を一学年ずつ履修済みでしたら申請できます。

Q7. 遅くていつまでなら申請ができますか?
A7. 試験の締め切りまでに必要書類の提出が可能であれば申請できます。

Q8. 高校の成績があまり良くありません。申請できますか?
A8. 高校の成績も入学審査対象ではありますが、大部分は入学筆記試験や口頭試験の結果で判断します。入学試験の結果で合格することは十分可能です。

Q9. 試験後、合格通知はいつ頃届きますか?
A9. 試験後2週間以内に合否の通知があります。学校から正式な合格通知書を受け取るまでは半月から一か月ほどかかります。

Q10. 合格通知後に入学を延期することはできますか?
A10. 入学延期を希望する理由はなんですか?弊社から学校に相談させていただくことはできます。入学試験が高得点であれば入学前の休学を認めてもらえる場合もあるかもしれませんが、学校は再受験を求める可能性が高いでしょう。

Q11. MCATとは?試験内容や費用はどうですか?(4年制医学部希望者のみ)
A11. MCATはアメリカのメディカルスクールの入学試験です。528点満点。試験は4つの]セクションに分かれています。
1.生物&生化
2.化学&物理
3.心理学&生物学
4.論理的思考 d大体2か月に一度試験が行われます。費用は$320(約35,000円)一年に最大3回まで、2年間で最大4回まで受験できます。合計7回以上は受験できません。

ポーランドでの生活について

Q1. ポーランドへ行くのにビザは必要ですか?
A1. 合格後に在日ポーランド大使館の規定に従い学生ビザを日本で発行してください。

Q2. 学生ビザ、在留証の期限はどのくらいですか?
A2. 日本で発行する学生ビザは最大1年間、ポーランドで発行する在留証は場合によりますが1年間のものが多いです。日本で学生ビザを発行後、期限内にポーランドにて在留証の手続きを行ってください。在学中は在留証の期限内に更新手続きをしてください。

Q3. 6年間の留学費用はどのくらいですか?
A3. 学費と生活費合わせて年間約300万~350万、6年間約2000万円です。

Q4. ポーランドにはどのくらいお金を持っていけばいいですか?
A4. 渡航の際は、クレジットカードと約40万円持っていくことをおすすめします。ポーランドにて銀行口座を開設しますので、以後生活費など必要な費用は日本のご家族から海外送金で受け取ることができます。

Q5. 空港での送迎サービスはありますか?
A5. はい。到着後ポーランド現地スタッフが空港にお迎えにあがります。

Q6. 物価や食べ物はどうですか?
A6. 物価は他のヨーロッパ諸国に比べ安いです。ピザ、パスタ、ハンバーガーなどが好まれています。ポーランド風餃子「ピエロギ」も有名です。

Q7. ポーランドへ医学留学中にアルバイトはできますか?
A7. 学生ビザでアルバイトはできません。学生の皆様は学業に専念して下さい。

Q8. 学生はどこに住みますか?
A8. 多くの学生はまず学校もしくは弊社の学生寮に住みます。アパートに住む学生も居ます。その場合はアパートを探すサポートもいたします。

Q9. 学生寮にWIFI、洗濯機、冷暖房はありますか?
A9. 学生寮により設備は多少異なりますが、基本的にはあります。

Q10. 学生寮で自炊することはできますか?
A10. 学生寮により異なりますが、キッチン設備のある場所ではできます。

Q11. 学生寮は男女分かれていますか?
A11. 男女同室はありません。同一階に男女の部屋がある場合はあります。

Q12. ポーランドのお店は大体何時に閉まりますか?
A12. 一般の商店は19時~20時、スーパーは21時に閉まることが多いです。日曜日や祝日は法律により多くのお店は営業していませんのでご注意ください。

Q13. ポーランドの気候はどうですか?
A13. 冬は日本よりも少し寒いです。ほとんど室内には暖房が完備されています。

Q14. ポーランドの電圧は日本と一緒ですか?
A14. 日本の電圧は100V、ポーランドは230Vと異なります。ドライヤーなどの消費電力の高いものは変圧器があってもポーランドで使えないので現地調達をするのが良いでしょう。

学校・授業について

Q1. 他の国と比べポーランドで医学部を学ぶメリットはなんですか?
A1. 英語で学べるプログラムがあります。そして他ヨーロッパ諸国に比べ物価が安く、治安も良いです。学位も世界で認められているのでポーランド医科大学を卒業すれば世界で医師になれる可能性が大いにあります。

Q2. 予備コースとは何ですか?必ず行かなければいけませんか?
A2. 医学部に進学するにあたり、英語や生物、物理、化学の知識を養うコースです。まだ語学能力や科学知識が足りないと感じる方におすすめです。必須ではありません。

Q3. 何月から始まりますか?夏休みや冬休みはいつですか?
A3. ポーランドは10月始まりです。冬休みは2月、夏休みは7月からです。

Q4. 奨学金制度はありますか?
A4. 今のところ特にありません。

Q5. 卒業率は高いですか?
A5. 年にもよりますが、弊社の学生は約7-8割で卒業しています。

Q6. 退学率は高いですか?
A6. 毎年一定数留年、退学してしまう学生はいますが、退学率は高くはないです。そして単位が足りず退学になってしまった学生ももう一度試験を受けて復学しています。

Q7. 授業内容はどうですか?
A7. 多くの医学部では1~4年次に基礎医学を学び、5~6年次に臨床実習を行います。ルブリン医科大学とポズナン医科大学を比較すると、ポズナン医科大学は1年次から解剖学や組織学の授業がありますが、ルブリン大学はこれらの科目は3年次から学びます。1~2年次は生物、物理、化学、生物統計等の基礎科学を学び、5~6年次には産婦人科、小児科、整形外科、家庭医学科などの臨床実習を行います。

Q8. 主な授業形式はどうですか?
A8. ポーランド医学部の授業にはLECTUREとLABがあります。ポーランドの医学部の多くの授業の特徴では毎週小テストがあり、その結果でFINALテストに参加できるかが決まります。テスト前にまとめて復習するのではなく、日ごろから予習復習を習慣づけられるようにこのような形式をとっていることが多いです。

Q9. 口頭試験はありますか?
A9. 基本的には筆記試験のみです。授業内に口頭で質問される場合はあります。通常の筆記試験以外で追試がある場合は口頭方式で行われる場合もあります。

Q10. 教授は皆ポーランド人ですか?
A10. 基本的には教授は皆ポーランド人です。授業はすべて英語で行います。

Q11. 1学年、1クラスの人数はどのくらいですか?
A11. LECTUREの授業は80~90名ほど、LABは一組3~4名でグループを組み、2~3グループで授業を受けます。

Q12. 教室棟の移動は大変ですか?
A12. 弊社提携の学校はどれも教室棟間の距離はあまり遠くなく3~5分ほどで移動できます。高学年になると病院で実習が始まります。学校と病院は距離がありますが、実習先の病院内での移動は病棟同士が近いためあまり大変ではありません。

Q13. どの学校の評判が一番いいですか?
A13. 英語プログラムではポズナン医科大学がランキング上位です。教授ごとに授業方法が異なるように学生にもそれぞれ好みの教授や授業方法があります。なので授業方法に関しては大きな評判の違いはございません。ポズナン医科大学の提供教材や授業形式はアメリカ医師免許試験の内容を参考にしていますので、アメリカ医師免許試験の受験をご検討されている方におすすめです。

Q14. ポーランドではどのように臨床実習を行いますか?
A14. 5、6年次に臨床実習プログラムがあり、大体1人の教授に4~5名の学生がつき行います。まずは教授が診察の方法を指導し、通訳も行います。後半では学生自身に診察を行っていただきます。

Q15. 卒業後ポーランドで医師になることはできますか?
A15. ポーランドの医師免許を取得すれば可能です。そのためには医学の勉強と並行してポーランド語も在学中から学ぶと良いでしょう。

Q16. ポーランド医科大学からアメリカやカナダで医師になった学生は多いですか?
A16. 特にポズナン医科大学、ルブリン医科大学はアメリカやカナダの医師免許試験に力を入れています。多くの学生がアメリカやカナダで医師の道を進んでいます。

Q17. ポーランドでは医師国家試験に関するプログラムはありますか?
A17. 弊社とKaplan共同でアメリカ医師国家試験に向けたプログラムを行っています。

Q18. 卒業した学生は皆どこで医師になることが多いですか?
A18. アメリカやカナダで医師になる学生もいますが、自国へ帰って医師になる学生の割合が多いです。

Q19. ポーランドの医学部を卒業しイギリスで医師になることは難しいですか?
A19. まずIELTS7.5以上、各科目成績7以上、そしてイギリス医師免許試験PLABの受験が必要です。弊社の学生にイギリスで医師になった方はまだいません。多くは自国へ帰国するか、アメリカで医師を目指しています。

Q20. 英語プログラムの以外に他の言語のプログラムはありますか?
A20. ポーランド語プログラムと英語プログラムだけです。

Q21. 春入学と秋入学ではプログラムが異なりますか?
A21. 現在、ルブリン医科大学のみ春学期からの入学を受け付けています。プログラム内容は同じです。秋学期に比べ一学期分遅い卒業になります。

Q22. ポーランドで医師になるには?
A22. まずポーランド医師免許試験(LEK)を受けます(英語で受験可能です)13か月の研修を行い、ポーランド語の試験で必要なスコアを取得して、ポーランドでの完全な医師免許取得になります。

林氏のサービスについて

Q1. 入学試験対策はどのようなことを行っていますか。
A1. 問題集の提供や、オンラインで口頭試験練習、過去問題で模擬テストを行います。

Q2. 林氏の手数料に割引はありますか?
A2. 林氏学生の紹介の場合や、ご友人と同時申請で割引いたします。

Q3. 兄弟で一緒に申請した場合も割引してもらえますか?
A3. はい。お知り合いだけでなくご兄弟同時申請でも割引いたします。

Q4. 飛行機のチケットを代わりに予約してもらうことはできますか?
A4. はい。日程をご確認いただいて代理での予約もいたします。

Q5. 普段は海外で生活しているのですが、口頭試験練習はどうやって行いますか?
A5. オンラインで行いますので海外でも問題なくできます。

Q6. 手数料はどのように支払いますか?
A6. ご契約時に一次手数料を日本円で、合格通知後に二次手数料を米ドルで  お支払いいただきます。

Q7. なぜ入試対策でSATの教材を使いますか?
A7. 今までの弊社の経験で、SATで学ぶ内容とポーランド医科大学の入学試験の出題内容は非常に似ていました。ですのでSATで対策を行っています。

Q8. ポーランドスタッフはどのくらいいますか?日本人スタッフはいますか?
A8. ポーランド全体で約20名います。すべて英語が堪能なポーランド籍スタッフです。

Q9. 留学費用は分割払いできますか?
A9. 第一次手数料と第二次手数料があります。さらに分割希望の場合はご相談承ります。

Q10. 推薦状のサポートはしてもらえますか?
A10. 参考文をご提供させていただきます。しかしお世話になっている先生、ご両親、先輩、ご友人の方が学生の方の長所をより理解し書いていただけると思います。