►ポーランドトップ 3 の国立医科大学です。
►100 年以上の歴史と25年以上の全英語授業の経験
►現在も約1000人の留学生が通う確かな英語プログラムで、多くの留学生が卒業し医師になっています。
►PUMS: a member of AAMC’s VSLO™ network
►アメリカの医師国家取得を目指す方に最もおすすめの大学。米国医師国家試験第一段階の合格率は 77.6%、第二段 階は78.6%、合格後アメリカ就職率は 67%
►他にも海外での臨床研修先の申込サポート、各国医師国家試験対策!アメリカ医師国家試験は在学中から受験可能!
国立ポズナン医科大学
Play Video
ポズナン
100年以上の歴史を持つ、ポーランドトップの国立医科大学。所在地であるポズナンはポーランド第5の都市であり、貿易・教育の中心地でもあります。卒業後は医学博士号を授与され、日本や中国、アメリカ、EU圏などの医師国家試験を受けることができます。
ポズナン医科大学は交通、生活面で最も便利です。中心地に位置し、車で15分の場所に国際空港があります。学校は新入生には学生寮を確保します。学生寮から300メートルの場所に大型スーパーやレストラン、徒歩三分圏内には学校図書館と基礎医学教室棟、体育館、運動場などがあります。バスや電車など10以上の路線がポズナン地区につながっています。
現在、1000 名を超えるアメリカやカナダ、ニュージーランド、オーストラリア、台湾などからの留学生がこちらで勉強に励んでいます。学歴の国際的評価も高く、ヨーロッパ諸国やアジア諸国、アメリカに承認されています。また、6院もの大学附属病院を設置しており、50院以上のアメリカの病院とも提携しています。
ポズナンの街並み
6年制医学部
高校卒業者であり、生物・化学・物理を1学年ずつ履修済の方。
国際協力
ワルシャワ医科大学の卒業生は、現代医学に必要とされる論理知識と実務経験を持ち、その学歴は多くの国に認められています。
アメリカ医師国家試験対策
ポズナン医科大学にはアメリカの医師国家試験対策予備校「kaplan」があり、主要科目の学期末テストはアメリカ医師国家試験の模擬問題(NBME)を用います。これにより2019年のデータではアメリカ医師国家試験受験学生のstep1の合格率は8割以上、step2の合格率は100%近くあります。9割以上の学生が医師免許取得後アメリカの医療機関で従事します。
ポズナン医科大学のUSMLEに向けた対策:
・NBME試験の導入
USMLEの試験をさくせいし作成している機関の問題を使用することで、実際の試験に近い問題を解くことができる。
・Kaplanコースの提供
通常は購入が必要なKaplanのコースが追加料金なしで利用できる。
・VSLOプログラムのメンバー
アメリカをはじめとした海外の提携病院へ臨床実習に行ける。
以上の対策により、ポズナン医科大学生のUSMLE合格率は非常に高いです。
アメリカやイギリスからの留学生も多く、お互いに高めあえる環境があります。
入試日程
4月・6月にアジアで筆記試験・口頭試験・面接審査を行います。
入学試験
【書類審査】出願書類に基づき、審査を行います。
【筆記試験】生物・化学・物理(英語で出題されます)の選択式問題。
【面接審査】英語で行われ、コミュニケーション能力や志望動機、そして生物・化学・物理に関する知識の審査になります。
プレコース
授業對象 入学決定者要参加
授業科目 生物、物理、化学
授業時間 8月 オンライン授業 9月 現地授業
2学期制
冬学期:10月1日から翌年1月まで。
夏学期:2月中旬から6月末まで。間に1週間のイースター休暇を挟みます。
テスト期間は6月で、再テスト期間は9月になります。
学校風景
カリキュラム
基礎医学
【第1学年】組織学と胎生学、肉眼解剖学、医療化学、細胞生物学、哲学、生物学、応急処置、ラテン語、生物物理学、身体トレーニング、医学入門、図書館の施設、医療ポーランド語
【第2学年】肉眼解剖学、生化学、生理学、遺伝医学入門、医療ポーランド語、生物統計学概要、疫学、衛生学、記号学、法律と道徳、身体トレーニング、病理学、医学史
【第3学年】心理学と行動科学、微生物学、寄生虫学、病理形態学、心肺蘇生法、病理学、薬理学と毒物学、免疫学、小児科、内科
臨床医学
【第4学年】病理形態学、薬理学と毒物学、精神医学、リウマチ学、臨床心理学、放射学、小児科、一般外科、新生児学、災害医療、心臓外科、アレルギー学、救急医学、心臓学、外傷学
【第5学年】内科、内分泌学、腎臓病学、消化器病学、糖尿病学、血液学、高血圧学、呼吸器医学、職業医学、婦人科、臨床薬理学、神経外科、核医学、内分泌学、小児科、血管手術、整形外科、緩和治療、胸部外科学、神経学、皮膚科、泌尿器学、胃腸外科
【第6学年】臨床遺伝学、公衆衛生、老人医学と疾患、家庭医学、内科と初期治療、感染症、喉頭学、眼科、麻酔と蘇生、法医学、熱帯病、腫瘍、緩和治療、リハビリテーション、歯学入門
授業方法
授業方法が講義、スライド講義、実験、レポート、小テストなどある。主要科目に対して、小テストや期中試験や期末試験が2週間ずつ行う。グループ学習がレポートや演習で行う。
一年生の重点科目は解剖学、生化学、神経学。二年生の重点科目は病理学と薬理学で、期末にNBME米国医師免許の模擬試験を受ける必須科目である。三四年生の授業は主に臨床実習。ポーランド医学部の臨床授業は、4-6名のグループが医学センターで、指導医や教授とともに診療と夜勤する実習のこと。